2019/03/10
毎度オリバーです!
最近多いんです(-_-;)
お客様から「もやい結びってどうやるんやった??」とかロープワークの質問を受けることが。
「教習所で習ったでしょ~!」と言いながらロープワークのおさらいを一緒にやるんですけど、みんな忘れちゃってるんですよね(笑)まぁ、僕は免許のインストラクターもやっているのでサクッと覚えてもらえるようにレクチャーさせていただきますけどね(笑)
マリーナの桟橋に係留するときにクリート結びはするので、それぐらいは皆さん覚えてる様ですが、ほかの結び方はサッパリという人がほとんど。
というわけで、何回かにわたってロープワークのおさらいをブログとYOUTUBEとで一緒にやっていきたいと思います。
今回、第1回目はおなじみ「もやい結び」
ロープワークの王様と言われるぐらい用途の多い結び方で、もやい結びさえできればボートの係留は何とかなるといっても過言ではないぐらいたくさんの場面で使いことがあります。
覚えてますか?この形(^^)/
港の岸壁にある鉄の輪(リング)や杭に係留したり、クリートやバウアイに結んで係留したり牽引したりするときに使いますね!
オリバー号のクリートは小さいのでもやい結びで結んで、桟橋から戻ってきたロープをクリート結びで止められる様にスペースを空けています。
フェンダーにロープを結ぶにも便利な結びです!
とにかく出番は多い結びです。動画で分かりやすく解説しているのでぜひ覚えてくださいね(^_-)-☆
船にゲストを乗せて遊びに行って、マリーナに帰港した際にスマートにロープを結んで係留させると「うわ~かっこいい!やっぱり船乗りですね~💛」と言われることが多いです。ゲストはボートという得体の知れない乗り物に乗せられて楽しい反面、不安もたくさんあると思います。どんなに立派な船に乗ってても、マリーナに帰って来てロープを持ったまま結び方を忘れて佇んでいてはどうしようもないですからね(;^_^A ボロの船でも、もたもたせずにボートを係留できるオーナーこそがかっこいいと思います。
ぜひ動画を見ていつでもスマートに結べるように練習しておいてほしいです!