2019/03/10
とうとう大阪も昨日のお昼に梅雨入り宣言がでましたね~!
またジメジメと鬱陶しい季節になりました。
昨日は朝から雨が降る中、ジェットスキー免許の教習で一日インストラクターさんでした。
こんな天気の日にジェットに乗るなら、ウェットスーツ生地のマリンコートか合羽に限ります!!
マリンコートももちろん持っているのですが、やっぱりゴワゴワして動きにくいので、お気に入りの Colombia のレインウェアが活躍してくれてます!!
ちょっと奮発して買ったので、お気に入りです。
通気性も良く、蒸れないし汗臭くならないのがいいですね!それでいてシッカリと防水してくれるので体が濡れることなく1日中ずっと海の上にいても快適!安心感が安物とは全然違いますね(^-^)
そんな天候の中でも免許の教習は行われます!
この梅雨の時期になると、毎年の「教習あるある」なんですが。
教員 「今日は雨が降ったりするので寒くなるかも知れません。カッパなど羽織るものがあれば着てくださいね!」
受講者「はい!今日は寒そうなのでラッシュガード着ます!!」
教員 「ラッシュガードだけやったら冷えるで~!」
受講者「大丈夫です。長袖なんで(^-^)」
結果は想像がつくと思いますが、雨が降ってきたら唇が紫になってブルブル体を震わせて「寒い寒い」と連呼してますね(^-^)
ラッシュガードが何たるか、全くわかっていない人が多いようです。
強い日差しや、マリンスポーツで海に入る人がクラゲなどから素肌を守るために着るのがラッシュガード。
寒いからとか、合羽替わりに着るもんではありません!
カンカン照りの太陽の下でもペラッペラの生地のおかげで汗をかいてもすぐに乾いて快適に過ごさせてくれます。すぐに乾くということは、乾く際に起こる気化熱で体の表面の温度を下げてくれて、涼しく快適に保ってくれるということなんです。
そんなラッシュガードを着て、雨の中や曇り空の下でジェットスキーに乗ったたらどうなるか、もうお分かりですよね!
雨や飛沫で濡れる→ジェットで走る→気化熱発生→体温奪われる→めっちゃ寒い
この子達もジェット乗った後に「寒い!」連呼して泣き入ってました(笑)
この手の話はジェットに乗るときだけでなく、ボートの上でも同じことです。
船乗りの言葉に
「夏でも冬支度!」
という言葉があります。例え夏でも海の天気は急変することがあります。雨が降ったり風が吹いたり。。。
そんな時に備えて1枚羽織るものを用意しておきなさいよ!と。
ギラギラの太陽光線が降り注ぐ時は、思う存分脱ぎ散らかしてください。それでも暑かったら飛び込んで泳げばいいんです(^-^)
もし日焼けが嫌ならラッシュガードで紫外線から素肌をシッカリと守ってあげてください。
そんなお天気の日でも、必ず「冬支度」
僕はリュックに必ず忍ばせてます(^-^)
寒いのだけはホンマに一番嫌い!!
梅雨が明けたら夏休みです!
海へ行く時は、水着、ビーチサンダル、帽子、サンオイル、浮き輪、あとライジャケもね!
そして、薄手のモノでもいいですから「風と雨」を通さない上着を1枚カバンに入れて行ってください。
唇が紫になってしまわないように(^-^)
夏のレジャーの参考にしていただければ嬉しいです。
オリバーズボート