2019/03/10
毎度!
オリバーです。またまたブログ放置ですみません。ついつい、フェイスブックやインスタが簡単なもので、サボり癖がついてしまいました(・・;)
SNSなんて便利なものが普及するまでは真面目にブログを更新していたオリバーですが、良い写真で日々の出来事をアップしようと取り組んでいた頃に購入した一眼レフカメラ。簡単にこんなに綺麗な写真が撮れるのかと感動して、どんどん夢中になったんですね!!
いつしか趣味のひとつとなり、その趣味が高じて行きつけの飲み屋の美人なママから「私を撮ってよ!」なんて話になり、いわゆる「ポートレート」という人物撮影に挑戦することになったのが4~5年前。
せっかくなので撮った写真を製本してもらえるインターネットのサービスで写真集にしてプレゼントしたら、「私の宝物や!」とお店にずっと置いててくれてて時々思い出話に見たりして。
そしたらほかの女の子も「私もママみたいに撮ってもらって本にして欲しい!!」と言われて、ついつい調子に乗って撮りに行って、また本にしたのが先日出来上がったので届けに行ってきました。
まためちゃくちゃ喜んでもらえました(^-^)
☝意外とお手頃な値段で製本してくれます。
デジタル化が進んで写真もデータで残す時代ですが、個人的にはやはり紙に印刷して残すのが一番いいですね!
パソコンやスマホの画面で見るよりプリントしてアルバムに一枚一枚差し込んで、ゆっくりと眺めたり、フォトフレームにいれて飾ったりするのが趣や味があって好きなんです。
このポートレートは被写体が人物であって、その人の生きてる今を「零コンマ何秒」という一瞬のスピードで捉えていくところに面白さがあると思います。
その一瞬を逃すと二度と同じ場面を作ることができないですからね。
撮り手、撮られ手の息が合わないとどこか違和感のある写真に仕上がったりすることもあるので、撮影しながらも終始コミュニケーションを取って色んな表情を捉えることができてくると本当に面白くなってきました。
その人の意外な表情に「あっ、こんな顔するんや~!」とか「こんな一面もあるんやね!?」とか驚きや発見もあったりするし、「こんな雰囲気の写真を作ろう!」とその現場の風景や背景にあわせて話し合って、思う通りに撮れたり。。。と、その世界感に思いの外のめり込んでしまいます。
表現が重いですけど、「命」を感じるんです。
写真集の中身は本人たちの宝物なのでここでは載せませんが、本当に面白い趣味に出会ったもんです。
しかし元々はというと、船に乗って海辺の工場など大きな建造物の写真ばっかり撮りに行ってました!
よくこんなデカいの作ったな~!って思いながら揺れる船の上で撮影してました。
こういう浮標など海の上ならではの構造物もお気に入りです。
石油のバース(タンカーが着岸するところ)なんかは操作を間違って事故を起こさないようにビビットな色使いで部品が構成されていて、それこそ「インスタ映え」しそうな光景が飛び込んでくるので、これもまた面白いんです。
これらの構造物もまた、季節や天気、時間帯によっても表情を変えて見えるのし、海辺なので錆が進んだな!とか色を塗り直してより鮮やかに生まれ変わったりと人を撮るよりはその一瞬がゆっくりではあるけど、その時その時の顔を見せてくれます。
海の上なので並に揺られてキレイに撮るのが難しい時もあるけど、失敗したかも!って写真が後で見ると表情豊かなものになってたりもするのでシャッターを押しまくるといいかもですね!
これから釣り物も少なくなる季節。
早朝から釣りに出るのは辛いけど、ポカポカした休日にフラッとカメラ片手に海に出てみるのも面白いですよ!
今日はふゆのボート遊びのご提案でした(^-^)
オリバーズボート